チェキinstax mini 7 修理難航 失敗!???
こんにちはお久しぶりです!
最近色々立て込んでおり中々ブログを更新する気になりませんでした。
どんなことであれ持続できる人は凄いなと思わされます( ;∀;)
いろんなことがあったと言っても言い訳なのですが、今回はそんな色んな事の中の一つを紹介しようと思います。
某リサイクルショップ セカンドストリートに700円という破格で売っていました。
最近チェキが流行っている為かこんな旧式のinstax mini 7でさえ中古価格3000円なんかで取引されてます。(一部市場にて)
画像では本体のカラーがグレーっぽく見えますが実はこれ元々のカラーがホワイトだと言うから驚きです汗
ということで今回は分解清掃だけの予定でした。
まず分解方法は裏面にあるネジを全て取り外します。
するとこのようにバックプレートが外れてくれる訳です。
ここで凄い注意点です。
実はフェイスを取り外してしまいますと明るさ調整ダイアル辺りから
謎部品が外れややこしい事になってしまいます。
自分は謎部品が何処についていたのか分からなくなり断念しました。
覚悟を決めたらフェイスプレートの取り外しです。
たいていの家電製品はこのまま中に取り外しネジがあることが多いのですが
このチェキinstax mini 7 はネジが特殊な部分に隠れていました。(見つけるのに一苦労)
なんとそれは対物レンズの裏です
対物レンズを手で伸ばし裏のネジを取り出します。
そうしましたらマイナスドライバーを黄色の部分に突っ込みツメではめ込まれているだけなのでツメを折らないように徐々に浮かせながら外していきます。
これが外れるとレンズのフレームを取り外す為のネジが露出します。
それを取り外せばフェイスが外れるのです。
攻殻機動隊に出てきそうな中身が出てきました。
以下内部の写真です。
こんな小さい本体からどうやって写真を排出しているのかと思いましたが、
モーターの動力を歯車で伝えていたのですね( ;∀;)
健気な歯車に若干感動しました。
ここで本題のフレームの黄ばみ除去です。
シールを剥がした所の色が恐らく本物の色です。
この色までにするには表面の汚れを落とすだけでは足らず
表面を溶かしていく必要があります。
そこでジップロックに水で希釈した漂白剤を入れフレームを漬けます。
この時日光に当てるとなんだかよくわからない化学反応を起こして漂白力が上がるそうな
漬ける事二日目本来の色を取り戻してきました。
が、ここでも私は罪を犯していました。
実はこのチェキ
フラッシュを焚くときのパフォーマンスを上げる為
フラッシュ周りが銀色の何かが貼ってあるのですが私は気が付かづに漂白してしまったために無色透明へと変わってしまいました。
皆さんが漂白を試みる場合はフラッシュカバーの内側のネジを外し銀色フィルムを取り外してから漂白してください。
本来なら組み立てこれにて終了なんて言いたかったのですが、
今回難航していた最大の理由がこちらの謎部品
なにこれぇ!(怒)
これを無視して仮組したところ明るさ調整ダイアルが上手く機能しないのでその関連の部品かと思うが取り付け方がイマイチ分からす
インターネットで調べるもチェキinstax mini 7を分解してる人がまずおらず
他のジャンクをあけるしかもう方法はなくこの分解清掃企画は凍結です。
皆さんも分解は計画的に。
FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini8プラス 接写レンズ・純正ハンドストラップ付き バニラ INS MINI 8P VANILLA Not Machine Specific 富士フイルム 売り上げランキング : 2349 Amazonで詳しく見る by AZlink |
FUJIFILM インスタントカメラ チェキ用フィルム 20枚入 INSTAX MINI WW 2 Not Machine Specific 富士フイルム 売り上げランキング : 20 Amazonで詳しく見る by AZlink |