リトルカブ 燃料計 修理
中古で手に入れたリトルカブなんですが(自慢の愛車)購入当初から給油計が燃料満タンな筈なのに何故かずっと燃料切れのまま針が動かない…(汗
そこで今回はこの燃料計を修理して見ました‼︎
中身を取り出してみるとこの丸い玉の様な物が浮きの役割を果たしていたみたいなのですが空気を含ませて浮かせるような仕組みのため中身がスカスカな様でそこにガソリンが染み込んで重くなりタンクの中に沈んで連動していた給油計の針が動かなくなってしまったという訳ですね、
そこで!
こちらのお弁当の中に醤油差しとして入っていたニンジンで直していきたいと思います‼︎
(ガソリン耐性の無い素材だとガソリンタンクの中で溶かされます…今回のニンジンはポリエチレンです。)
元あった黒い玉をニッパーで割りむき出しとなった金属棒に収縮チューブを取り付けこのニンジンに切れ込みを入れ収縮チューブを付けた金属棒を差し込みニンジンのキャップを閉めれば完成‼︎
ニンジンと燃料計が無事接続されました。
現在1週間ほど経っていますが無事ニンジンは働いてくれてます♪
買うと2000円くらいするので意外と身の回りのもので直せるかも知れませんみなさんも是非試して見てください♪